市原工業 事業紹介
予防保全と事後保全
当社が手がける工事は、主に地方自治体をはじめとする上下水道事業者から依頼を受ける公共工事です。
私たちは、上下水道管路の工事を得意としており、水道本管工事、緊急漏水工事、下水道本管工事、道路陥没時の対応などを行っています。
近年、上下水道管の老朽化が大きな課題となっており、漏水や道路陥没などの被害が、以前よりも大規模化していると感じています。本来であれば、被害が発生する前に老朽管を更新する「予防保全」により、漏水や道路陥没を未然に防ぐことが理想です。
しかし、人口減少が進むなか、上下水道事業では料金収入の減少や財源確保の難しさなど、さまざまな課題を抱えています。そのため、計画的な更新工事だけでなく、漏水や道路陥没が発生した際に迅速に対応する「事後保全」の力も欠かせません。
当社は、老朽化した管路を計画的に更新する「予防保全としての更新工事」と、突発的な漏水や道路陥没に対応する「事後保全としての緊急工事」の両面から、地域の上下水道インフラを支えています。

漏水工事(事後保全)
漏水は、道路や地表面に水が湧き出ることで発覚する場合が多くあります。
現地に到着後、まず図面を確認し、地下に埋設されている水道管の位置や形状を把握します。そのうえで、漏水している箇所を推定し、現地の交通状況などを考慮しながら、必要な交通規制を行い、掘削作業を開始します。
漏水現場の地盤は大量の水を含んでいることが多く、崩れやすい状態になっているため、作業には十分な安全確保が欠かせません。
また、地下には水道管だけでなく、ガス管や電気通信管など、さまざまな埋設物があります。それらを損傷しないよう慎重に掘削し、漏水箇所へ到達していきます。
一刻も早く直したい工事ではありますが、
安全に、そして確実に復旧するためには、省略できない大切な手順があります。

水道工事(予防保全)
近年の水道管は、地震に強い構造へと進化しています。大きな地震が起きても管が抜けにくいよう、継手部分にはさまざまな工夫が施されています。
一方で、こうした水道管の施工には、専用の部材や工具を使う場面も多く、正しい知識と確かな技術が必要です。
当社では、JWWA配水管工技能講習を修了した技術者が、これまでの豊富な経験を活かし、一本一本の管を丁寧かつ確実に接合しています。
また、工事は設計図どおりに進めるだけではなく、実際の現場状況に合わせて、より安全で確実な方法を提案することも私たちの大切な務めです。

土木工事
宅地造成工事、道路改良工事、河川工事などの土木工事も行っております。
地域の開発の流れにそって必要な土木工事が欠かせません。森に降った雨は地中に浸透していきますが、そこに町ができると屋根や道路に降った雨は排水管をつたって、河川へと流れていきます。道路冠水や浸水を防ぐ為、様々な土木工事が必要となります。
施工事例
- 事例1:緊急漏水工事
- 令和7年5月、つくば市内の某交差点にて大口径管の漏水が発生しました。
ウエットスーツを着用して対応し、無事に止水を終えたあとの一枚です。

- 事例2:深いマンホールの施工
- つくば市内での下水道工事の様子です。ライナー立坑という竪穴をつくり、
3号人孔(マンホール)を設置しています。深さは5mを超えます。

